双極性障害と訪問看護
【双極性障害】気分の波に疲れていませんか?
こんにちは。SUNAO訪問看護ステーションです。
今日は「双極性障害(そうきょくせいしょうがい)」について、そして私たち訪問看護がどのようにお力になれるかをお話ししたいと思います。
「自分の性格のせいかな?」「どうしてこんなに疲れてしまうんだろう」
そんな風に一人で悩んでいませんか?
双極性障害とは?
双極性障害は、
すごく活動的でエネルギーに満ち溢れた「躁(そう)状態」と、気分が落ち込んで何も手につかない「うつ状態」を繰り返す病気です。
例えば、こんなことはありませんか?
- 躁(そう)の時: 全能感があり、あまり眠らなくても元気。大きな買い物をしたり、次々と新しいアイデアが浮かぶ。
- うつ(うつ)の時: 躁の時の自分が信じられないほど落ち込む。「自分はダメだ」と責めてしまい、体が鉛のように重い。
この極端な波によって、一番疲れてしまうのはご本人です。
「躁」の時の行動を後悔したり、コントロールできない自分に戸惑ったりするのは、決してあなたの心が弱いからではありません。これは脳の病気であり、適切な治療でコントロールできるものです。
ご家族にとって、双極性障害の方を支えることは簡単なことではありません。
「昨日はあんなに元気だったのに、今日は部屋から出てこない」
「突然の浪費や、攻撃的な言葉に傷ついた」
こうした変化に振り回され、ご家族自身が疲れ果ててしまうことも少なくありません。
訪問看護ができる3つのサポート
1. 感情の波をイメージするサポート
クライシスプランや日々の訪問を通してご自身で感情の波の感覚を掴んでもらうサポートをさせていただきます。
2. 服薬と体調の管理を一緒に
気分の波を穏やかにするには、お薬を続けることがとても大切です。しかし、調子が良いと「もう治った」と思ってやめてしまったり、うつの時は飲む気力がなかったりします。
看護師が訪問し、服薬のセットや副作用の確認、リズムの整え方を一緒に考えます。
3. ご家族の相談役として
ご家族の不安も、私たちにご相談ください。
「こういう時はどう接したらいいの?」という具体的な対応方法や、ご家族が休息を取るためのアドバイスも行います。
ひとりで抱え込まず、相談してみませんか?
訪問看護を利用するには、主治医の「指示書」が必要ですが、
まずは私たちにお気軽にご相談ください。
制度のことや費用のこと、丁寧にご説明させていただきます。
